サロマから9日経ちました
筋肉痛は怖いほどなく、全身の体調も割りと良かったのですが
先週末から喉が痛いです
油断した頃に体調を崩すので気をつけないといけません
また、翌日から唯一左くるぶしの内側が痛いのですが、だいぶ収まってきました
曲げ伸ばしすると靱帯がキシキシする感じでした
そろそろ士別ハーフマラソンに向けてラン再開したいところです
さて、サロマ完走記は無事書き終わったので、ここからは装備や補給作戦についての忘備録を書いていきます
まずはシューズ編
サロマの完走回数が少ない頃は、やはり長距離ということでクッション性を求めて
アシックスのDSトレーナーで走っていました
練習も本番も同じシューズでいいので結構すぐ履きつぶしていましたが、3回くらい買い直して使うくらいお気に入りでした
その後、完走が安定してくると
ウルトラもフルと同じシューズがよいという情報もあり
ウルトラのタイムも縮めたいしということで
フルで使っている
ターサーや一時期浮気したアディダスのジャパンブーストを使いました
これらも特に足が痛くなったり、顕著なダメージもなく使いやすかったです
が、特にタイムも縮まず、サブ10ギリギリをウロウロしていました
そして、今年使ったシューズですが
まずは話は昨年のサロマ後あたりに遡ります
サロマの攻略法や完走記をあさっていたときに
シューズコンサルタントの北川司さんのブログにたどり着きました
面識はありませんが、同い年ということもありその後も記事をチェックしていたところ
シューズの踵の減り方による選び方がありました
自分の今までのシューズではすべて踵の外側から減っていっています
典型的な踵着地の走り方です
そこで、踵着地の人へのおすすめとあった
アシックスのスカイセンサージャパンを選ぶことにしました
アシックスのシューズの中でも癖のない、デザインとしても地味ーなシューズです
昨年の秋から使い始め
別海フル
洞爺湖フル
と2回連続でフルのベスト更新のパートナーとなってくれました
そして今回のサロマ
完走記の通り8時間55分11秒という30分のベスト更新へと導いてくれました
北川さんのスカイセンサージャパンの紹介にもあるように、シューズの反発は少ないですが、ふくらはぎや足の蹴る力をセーブしてくれるまさにウルトラ向きの相棒でした
レース後足の筋肉痛がないことも無関係ではないようです
来年以降のサロマでもぜひ使っていく予定です
ですが、フルでサブスリーを目指すにはちょっとスピードが出しづらい印象も
基本的なスピードがある人には良いのでしょうが、スタミナ型の自分にはもう少し反発が必要な気もします
秋のフルまでにはサブスリー用の相棒を探していこうと思います
(そのうち書きますが、フォーム改造によって踵着地も減ってきたような気もするので)
シューズ編については以上
次回は寒い2017年サロマで大事だったウェア編を書こうと思います