2017年サロマ湖ウルトラで役立ったもの シューズ編

サロマから9日経ちました

筋肉痛は怖いほどなく、全身の体調も割りと良かったのですが

先週末から喉が痛いです

油断した頃に体調を崩すので気をつけないといけません

また、翌日から唯一左くるぶしの内側が痛いのですが、だいぶ収まってきました

曲げ伸ばしすると靱帯がキシキシする感じでした

そろそろ士別ハーフマラソンに向けてラン再開したいところです

さて、サロマ完走記は無事書き終わったので、ここからは装備や補給作戦についての忘備録を書いていきます

まずはシューズ編

サロマの完走回数が少ない頃は、やはり長距離ということでクッション性を求めて

アシックスのDSトレーナーで走っていました

練習も本番も同じシューズでいいので結構すぐ履きつぶしていましたが、3回くらい買い直して使うくらいお気に入りでした

その後、完走が安定してくると

ウルトラもフルと同じシューズがよいという情報もあり

ウルトラのタイムも縮めたいしということで

フルで使っている

ターサーや一時期浮気したアディダスのジャパンブーストを使いました

これらも特に足が痛くなったり、顕著なダメージもなく使いやすかったです

が、特にタイムも縮まず、サブ10ギリギリをウロウロしていました

そして、今年使ったシューズですが

まずは話は昨年のサロマ後あたりに遡ります

サロマの攻略法や完走記をあさっていたときに

シューズコンサルタントの北川司さんのブログにたどり着きました

面識はありませんが、同い年ということもありその後も記事をチェックしていたところ

シューズの踵の減り方による選び方がありました

自分の今までのシューズではすべて踵の外側から減っていっています

典型的な踵着地の走り方です

そこで、踵着地の人へのおすすめとあった

アシックスのスカイセンサージャパンを選ぶことにしました

アシックスのシューズの中でも癖のない、デザインとしても地味ーなシューズです

昨年の秋から使い始め

別海フル

洞爺湖フル

と2回連続でフルのベスト更新のパートナーとなってくれました

そして今回のサロマ

完走記の通り8時間55分11秒という30分のベスト更新へと導いてくれました

北川さんのスカイセンサージャパンの紹介にもあるように、シューズの反発は少ないですが、ふくらはぎや足の蹴る力をセーブしてくれるまさにウルトラ向きの相棒でした

レース後足の筋肉痛がないことも無関係ではないようです

来年以降のサロマでもぜひ使っていく予定です

ですが、フルでサブスリーを目指すにはちょっとスピードが出しづらい印象も

基本的なスピードがある人には良いのでしょうが、スタミナ型の自分にはもう少し反発が必要な気もします

秋のフルまでにはサブスリー用の相棒を探していこうと思います

(そのうち書きますが、フォーム改造によって踵着地も減ってきたような気もするので)

シューズ編については以上

次回は寒い2017年サロマで大事だったウェア編を書こうと思います

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